本気で人と関わるといろいろ出てくるということがようやくわかった。
今、私は出したい成果があって、
それに向けて本気で取り組み中なワケだけど、
本気で取り組むことによって、
余裕がなくなって、
自分がトゲトゲしてるなーって思うことが多い。
これ、本当にやりたいことなのかな?って、
ちょいちょい思う。
自分が得たい結果や描く未来のためには、
絶対必要なことなんだけど、
それを思っても、今、この目の前のことがやりたいかどうかわからなくなる。
いろいろ考えた結果、
どんなに未来に繋がるとわかってても、
やりたくないことはやりたくないし、
嫌いなものは嫌いだし、
会いたくない人には会いたくないし、
行きたくないとこには行きたくないし、
嫌なことは嫌。
それを、無理に「好きだ!」とか、「やりたい!」とか、思い込もうとしてるところに無理がある。
掘って掘ってその結果、
「だからこれやるしかないんだな」って、
自分で納得できればね、さくっとできるんだろね。
まず欲しい結果を決めて、そこから逆算。
そんなの、ずーっと前から知ってる。
でも、その本質をわかってなかったなーって、
最近、心の底から思う。
自分が本気で取り組まないと、その真意はわからんのやな、きっと。
何事も、ね。
本気で取り組んで嫌なことにぶっかったり、悩んだりするから、
自分が本当にしたいこと、好きなこと、楽しいこと、会いたい人なんかがわかるのね。
そう思ったら、目の前に起こってる全てのことがありがたい。
先日、AV監督の溜池ゴロー氏の女性向けセミナーに参加したとき。
爽やかな人とは、いつも同じ状態でいられる人、
やなことがあっても切り替えられる人、っていう話があった。
私、人といるときは、嫌なこと引きずらずに元気でいられるけど、
1人でいるときはとことん引きずる。
私の切り替えボタンは、人と会うこと、って思ったけど、
いろんな人とずっと会ってるとそれもまたトゲトゲの原因になるのは、
本当に会いたい人に会ってないからなのかな。
その辺はまだ研究が必要だわ。
ひとつわかったのは、私の恋愛が長続きしないのは、
こーゆー状態に自分がなったときに、
これ以上関わるのが嫌すぎて、放り投げるからだということ。
気付くの遅い。