やりたくないことはやらなくていいと思うけど、そもそも本当に自分がやりたいことがわかってないと、目の前のやりたくないことが本当にやりたくないことなのかは判断できないと思う。
私の場合。
「事務所の掃除がしたくない」とする。
片付けるのが苦手で、時間がかかるからとか、
どう片付けてわからないからとか、
ただ面倒なだけとか、理由はいろいろだと思うけどね。
お客様が出入りするならば、
事務所をキレイにしておく必要あるということは、
どんなに頭悪い人でもわかるよね。
私もわかる。
飲食店で清潔でないところでごはん食べたくないし、
お友達の会社でも、ちょっと触れたら雪崩が起きそうなところは、
動くのに気をつかう。
倒したらどうしようって。
お客様の出入りがないなら、
私は、好きなだけ散らかしてOKと思ってる。
散らかってて自分が不快じゃなければ、
あるいは快適に仕事が捗るならばいいし、
物がなくなって困るのは自分なわけで、
人に迷惑かからなければ問題なし。
お客様の出入りがあると、
「お客様が心地いいかどうか」が判断基準になるわけで、
それが、そのお店やら事務所やらのイメージにつながる。
うちもお客様の出入りある。
掃除、苦手だし面倒だからしたくないと思っている。
でも、お客様に少しでも心地よく過ごしていただくためには、
私が落ち着く散らかった感じではダメだということも知っている。
私が一番したいのは、
「お客様に心地よく過ごしていただく」ことなので、
表面的には、掃除は「やりたくないこと」なんだけど、
本当は、掃除は「やりたいこと」なのよ。
なので、お客様が通る場所は、
なるべくキレイな状態になるように、気をつけてるけど、
どうしても自分では限界があるので、
秘書にお願いしているのよ。。。
基本的にサボりたい私は、
なんでもかんでもやりたくないんだけど、
よくよく考えると、やりたいことのためには、
やりたくないことも本当はやりたいことであることに、
矛盾を感じて、また歩みが止まるわけですな。
やりたくないことが本当はやりたいことって、
なんか難しいけど、素直にやってったほうがきっといい。
考えてるより動いてる方が、成果に繋がりやすいからね。
あ、私の場合ね。
じっくり考えてから動く方が、成果出しやすいタイプの人もいるから、
自分がどーゆータイプか、観察してからね。
またまた、受講生さんからのおみやげ。
うなぎパイ、大好きー。