人の言うことは信じなくていい。
むしろ、信じてはいけないと。
基本、そう思ってるとこあるな、私。
接客業の人たちは、誰でもきいたことあると思うけど、
「お客様は、嘘つきだ」という言葉。
もちろん、本人に「嘘つく気はない」けど、
自分が欲しいものがわかってなかったり、
状況を自分にとって都合のいい言い方にするから、
「結果として嘘を言ってる場合がある」ということ。
その気がないからタチが悪いし、
その気があって嘘ついてたら、それはもっといかんヤツだと、
私は思う。
お客様に限らず、人間誰しもそーゆーとこあるよね。
また、成果が出るやり方の話であれば、
自分とタイプが全く違う人のやり方は、
自分が試してもうまくいかなかったりね。
外に出るのが好きな人が、
「会社から一歩も出ずに成約」みたいなの、
無理だから!!
「会社でじっとしてる」がそもそもできんと思う。
逆に、会社にずーっといるタイプの人が、
「どんどん人に会いましょう、会えば会うだけ、お客様が増えます」みたいなの、
絶対無理じゃん?
会うだけで、いや、外出るだけで疲れると思うよ。
そういうの、自分でホントはわかってるけど、
とりあえず、うまくいってる人の真似してみよう、とか、
上司やら周りの人に真似するように言われて、やってるとか。
やり始めるパターンはいろいろあるけど、
きっと誰もが体験したことあるでしょうよ。
やで、私の言うことがすべて正しいとも思ってない。
最近、感じたことはどんどん外に出すと決めてるから、
私が感じたことや、私が調査したこと、
私が積み重ねてきた知識、私の見解、みたいなのを、
めっちゃ書いてるけどね。
これ、正しいかどうかなんて、わからない。
そもそも、「感じたこと」には正しいも正しくないもないんだけど、
調査なんかはね、サンプル数、少ないから!!
一般的に、アンケートって、
回答が3000くらいあると、有効らしい。
結果に信憑生が出るらしい。
私が調べたのなんて、
せいぜい10〜100人くらいのもので、
多くても1000人ぐらいだわ。
質問にもブームがあるからな。
何年もいろんな人に質問し続けてるのは、回答多いし、
最近の調査案件だと、やっぱ少ないよね。
私のサンプルって、そんなぐらいなの。
世の中では、有効とされないくらいの数。
でも、私にとってはリアルな生の声で、
とっても参考になるもので、
そこからの学びもめちゃめちゃ多いの。
やで、私にとっては、有益。
どんな情報も、採用するかしないかは、
自分で決めたらいい。
何か見たり聞いたりしたとき、
ワクワクしたり、逆に、心がザワザワしたり、
いろいろ感じることあると思う。
その、ワクワクとザワザワ、信じて判断すればいい。
人の言うことより、自分の心。
私は、そう思う。