なんとなくイヤなのは、なんで?

昨日の記事、

断るときは、「なんとなくイヤ」で、オッケー。

でも、イヤの理由がわからんと、
「自分が」モヤモヤすることもあるし、
同じ過ちを繰り返すことがあると思う。

だで、自分のために深掘りするの、推奨。

最近の私の場合。

とある集まりに行くのが、なんとなくイヤ
       ↓
イヤな理由はなんだろう?
       ↓
めんどくさい
       ↓
何がめんどくさい?
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ちょっと遠い
       ↓
近かったら喜んで行く?
       ↓
行かない
       ↓
他にめんどくさい理由は?
       ↓
暑苦しい
       ↓
何が暑苦しい?
       ↓
and more...

みたいな。

結局私は、何がイヤだったかっていうと、
「頑張ってる俺、カッコイイ!!」みたいな、
「頑張ることが素晴らしい」っていう価値観が、
私と全然合わないなってわかったよ。

頑張るのが好きで、頑張ってる人は全然良いんだけど、
頑張るのが好きじゃない人が頑張ったり、
好きじゃないことを頑張って(=無理して)やってる人を見ると、
私、しんどい。

そして、私自身、頑張るの好きじゃない。

何かに取り組むときは、
頑張ることより、楽しむことを大事にしてる。

やるかやらないかの判断基準が、
楽しいあるいは楽しめるか、楽しくないか。

それは、いいとか悪いとかじゃなくて、
ただの価値観。

価値観の合わない人たちと一緒にいて、
私が居心地悪かったら、私がかわいそう。

価値観の合わない人たちと一緒にいて、
居心地良くて、学びにもなって、だったら、
私は嬉しいし、楽しい。

価値観が同じ人と一緒にいると、
楽チンだからいいんだけど、
そればっかだと成長が加速しないと感じている。

だから、価値観が合わない人たちと、
かかわることも大切で、
でも、同じ価値観になる必要はなくて、
自分の価値観を磨いていけばいいと思う。

いいなと思うところは取り入れて、
違うなと思うところはスルー。

でもでも、相手を否定するんじゃなくて、
あなたもOK、私もOK、っていうところ。

自分のことを大事にするのはもちろんだけど、
「あなたもOK」、大事にしたい。