「自分は若く見られる」って自己申告する人多いけど、ほとんどの場合が実際はそうではない件について。
これ、何が起こってるかというと、
「人から『◯歳に見える』って『言われる』年齢」と、
「実際に人から『◯歳に見える』って『思われてる』年齢」に、
差があるということだと、私は思ってる。
例えば、Aさんと初めて会ったとする。
※架空の人物です。
実年齢が40歳とする。
Aさんはよく「30代半ばに見える」って言われるから、
自分でもそう思ってる。
あなたが、Aさんを見て「40歳くらい」と思ったとき、
「40歳くらいに見えます」って言うかなー??
もちろん、言う人もおるけど、
ほとんどの人が言わないんじゃないかな??
なんでかというと、日本人女性は、
「実年齢より少し若く見られるのを喜ぶ」と、
みんな知っているから。
人間関係を円滑にする処世術のひとつよね。
なので、思った年齢から「3〜5歳ひいた年齢」を言う。
人間関係が浅い場合は特に。
40歳くらいに見えたならば、
「30代半ばに見えます」みたいな。
違うかしら??
自分が人の見た目年齢について、
本人にお伝えするときはサバ読むのにさ。
自分が言われるときには、言った相手がサバ読むことは、
なんで意識から外してしまうんでしょーか??
これ、謎だし、不幸を生んでるわといつも思う。
ちなみに、自分が年齢をピタリと当てられたときは、
実年齢より上に見えていると自覚した方がいい。
もちろん例外というか、
誰がどう見ても若く見える人もおるけど、
そーゆー人は、
「若く見られるの」って、自分からは言わない。笑。
むしろ、若く見られることにコンプレックス持っている人も。
若く見える人の共通点。
※ひとみん調べのためサンプルは少ないです。
※主観です。
・前髪がある
・目が大きい
・お肌が綺麗(特に首)
・化粧が薄い(というか、薄く見える)
・表情が豊か
・服装がカジュアル
・抑揚があって、ハッキリした話し方
・「若く見られる」って自分で言わない
みたいな。
だからなんなんだ!っていう話なんだけどね。
客観的に自分を捉えようと思ったとき、
相手の言葉を真に受けるのはちょっと危険で、
気をつけた方がいいよって話。
以下、大きな声では言えない余談。
ちなみに私は、
「いくつに見える?」ってきかれたときは、
「私、同じくらいかなって思うんですけど」って言う。
これ便利。
自分より上だった → 若く見えますね〜
自分より下だった → しっかりしてらっしゃるから
みたいな。
そもそも。
「いくつに見える?」ってきいてくるような、
めんどくさい人とは、あんま仲良くなれん。私。
あとは、占い師だって申告してから生年月日きくと、
もれなく正確な年齢を確認できる。
そんな裏技も活用しておりますのん。